二人の紅茶への情熱から生まれた、日本人向けの紅茶誕生の話。
1972年。イギリス自治区セイロンからスリランカ共和国に国名が変わりました。
当時は日本も高度成長中であり、時代は豊かさを模索しだしたころです。
海外に目を向けた弊社は、その6年後の1978年当社はスリランカにて
紅茶の超一流ブレンダーであるアンセルムペレーラ氏(現ムレスナ社長)と出会いました。
そして試行錯誤の結果、日本人向けの苦みが少なく、色が美しく、香りの高い紅茶をブレンドし
当時では画期的な日本食にあう味を作り上げました。
この光り輝く茶葉の味をスリランカの宝石にみたてインペリアル(ストレート用)と
アレクサンドライト(ミルク紅茶用)と名付け初めて日本の飲食店を中心に紹介いたしました。
現在、セイロン紅茶として販売される日本の食文化にもよくあう紅茶はこうして誕生いたしました。